高齢者が社会参加により介護予防を推進し、自分たちの思いを実現できる集いの場や居場所を作り、人と人とのつながりによって地域で支え合う仕組みを作ります。
また、関係者の「協働の場」(協議体)を運営します。
平成27年の介護保険法の改正によって、被保険者が要介護(支援)状態になることを予防し、社会参加しつつ、住み慣れた地域で自立した生活を続けるように支援する目的で定められました。そのために、医療や介護の専門的なサービスの他、NPOやボランティア等を活用した多様な日常生活上の支援体制の充実と強化が求められています。最後まで自分らしく暮らすことができるように病院や介護施設、その他の地域にある様々な機関と連携をする『地域包括ケアシムテム』を目指しています。
地域に不足しているサービスの創出、サービスの担い手の養成、ボランティアが活躍する場の確保など、地域の人と場、人と人、人と支援をつなぎ合わせていく役割です。
今年度より狭山市では、新たにそれぞれの地区に生活支援コーディネーターを配置しています。
生活支援コーディネーターと連動して、地域課題の解決のために、具体的な方法を検討したりアイデアや情報を共有する、話し合いの場です。
狭山市全体の生活支援の形を考える場です。
それぞれのエリアでの仕組みづくりを考える場です。
(狭山市では社協支部のある入間川・入間川東・富士見・入曽・堀兼・奥富柏原・水富・新狭山・狭山台を10のエリアとしています。)
狭山市社会福祉会館
〒350-1305
埼玉県狭山市入間川2丁目4番13号
TEL:04-2954-0294
FAX:04-2954-4343