「地域福祉」とは、誰もが安心して住み続けられる地域をつくるために、住民や各種機関・団体、行政などがお互いに協力し合い、人々が暮らす上で生じる様々な生活課題の解決に取り組む考え方です。
「地域福祉活動計画」は、その地域福祉を実現するために、住民一人ひとりが地域における生活課題を自分のこととして捉え、その課題の解決に向けて、つながりづくり、支え合いの輪の構築、生活支援の仕組みづくり、社会参加の促進など、地域で取り組むことを具体的にまとめた行動計画です。
第4期狭山市地域福祉活動計画の基本理念である「人が人をささえ みんなにやさしい 元気なまち」を実現するために、4つの基本目標を基にした地域の活動・取り組みを総合的に「後押し」していくことが必要です。そのために、社協が地域住民や地域福祉活動団体の皆さんと一緒に取り組むプロジェクトを「さやまプロジェクト」と名付けて推進します。